ロシアが超音速（マッハ20）で飛行しながら敵国のミサイル防衛網をくぐり抜けるという核弾頭「アバンギャルド（アバンガルド、アバンガード）」を開発し、試射試験を成功させたそうです。その発射時のビデオ。試験ではロシア西部のオレンブルク州から発射されたミサイルが6200キロ飛行しカムチャッカ半島に設置した直径120メートルの的に命中したそうです。という事はロシア東部から発射したらアメリカにも届くんだね。
【 核弾頭 】 の記事
アメリカのサンディア国立研究所がネバダ砂漠のトノパーで行った戦術核爆弾の投下テストの様子です。使用されたのはB61-4（高高度）とB61-3（低高度）の2つ。映像にはF-15Eから投下された爆弾がパラシュートを開く瞬間のスローモーション映像と落下後の模擬弾を回収する様子などがあります。動画2は開発中の最新型B61-12、こちらは2020年に配備予定だそうです。
サムネイルのが輸送トラック。ノースダコタで撮影された核弾頭コンポーネントを守る米軍の車列です。これはマイノット空軍基地から出発した車列でこれから核兵器へと組み立てられる基地に送られるんだって。核弾頭なので当たり前だけど多くの車両にヘリコプターと厳重な警戒態勢だね。
現在も100基近い数がロシアに配備されているという超巨大な大陸間弾道ミサイルの映像です。どんな都市でも一発で破壊できる程の核弾頭を搭載する事ができ、1万1000km以上の射程距離があります。おっそろしいですね(@_@;)音量注意。
